介護士Kのブログ Written by 介護士K

すぐに辞める介護職員【因果応報】

介護の仕事 持論

介護士K (@kaigo_kk) です。

すぐに辞めてしまう介護職員へ物申します。

介護業界は常に人手不足のため、常時スタッフを募集しています。

現場経験が3年もあれば、面接を受ければ余程でない限り採用になります。正規雇用になれなくて四苦八苦している人が大勢い時代において、ある意味では夢のような業界です。

そのため、介護業界にはこんな介護士が大勢います。

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すぐに辞める介護職員

嫌なことがあるとすぐに辞めて新しい場所へ移る。これを何度も繰り返す。

転職難易度は低いので、辞めてもすぐに次が見つかります。若いうちは特に。

転職をくり返す介護士は忍耐力がないため、嫌なことがあるとすぐに辞めてしまいます。雇う側も馬鹿ではないので、当人がヤバいと気付いた時には、どこにも相手に採用されないなんて事になります。

もし一生転々としていたいなら、人並み外れたスキルを身に付けることです。たまにそういう介護はいますが、極稀です。

アリとキリギリス

夏の暑い日にせっせと働き、冬に備えていたアリは越冬できて、好き勝手遊んでいたキリギリスは…これ、リアルにあり得る話です。

すべて自分に返ってきます。

人手不足な介護現場。人員は喉から手が千本出るくらい欲しいですが、最近は募集をかける側も相手をしっかり見るようになってきています。

10年くらい前は即採用のような風潮がありましたが、それで入ってきた人たちが軒並み使えなかった為、い。そんな状況があちこちで多発したためです。

よくSNSなどで職場や職場の上司の悪口を大っぴらに発信している人がいます。写真を撮ってUPしてしまったり等…無謀です。狭い業界なので、噂はすぐに広まります。

嘘のような本当の話はこちら↓↓

因果応報

世の中そんなに甘くありません。

少し嫌なことがあっただけで転々とするのは、長い目で見てあまりお勧めしません。あなたの市場価値を下げることになりますから。

体育会系の根性論を推奨する気は1ミリもありません。終身雇用の時代もとっくに終わっています。身体に大きな負担がかかる職場、ブラックな職場であれば、即転職すべきです。

職場選びに妥協は必要ありません。ただ、職場内で居場所をつくるのは、あなたの仕事です。どんな社会でも、多少の忍耐力は必須です。

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