BB のリアル介護

介護士BB です。介護歴14年目になります。綺麗事ではなく、介護現場の【リアル】のみをズバッと発信しています。

チームプレーが苦手な人

time 2017/02/06

チームプレーが苦手な人

BBです。

チームプレーが苦手な人の特徴。

介護の仕事をしている人の中には

介護はこうであるべきだ!

という自身の介護に対する思想が強い人がいます。

一人ひとりと親身に向き合い、その人に合った介護を提案し実行することが介護職の使命であると。

一聴すると素晴らしく志が高いように思えますが、13年の現場経験の中で見てきた中では、このような事を言う人はチームプレーに向かない場合が多い。

言いたいことは分かります。

ただ、現場に目を向けた場合、それが施設全体の業務の流れに組み込めないのであれば、やるべきではありません。

ただでさえ人手不足な上に、更にやることを増やすとスタッフは疲弊しますし、業務を圧迫します。

その結果、業務に穴が空き思わぬ事故に繋がる場合があります。

これは現場でよくある事例です。

マンパワーには限界があります。

個々の体力や精神力も同様。

慈善事業ではないので、コスト意識をはじめ現実に目を向けることも重要です。

介護はこうあるべきだ!

と唱える人の多くは、理想論に傾倒して現実を度外視している場合が多い。

加えて、変に頑固でチームプレーに適応できない人が多い。

理想を求める姿勢自体は素晴らしいと思いますが、それを現場に反映させたいのであれば、常に理想と現実の違いを理解し、限られた時間とマンパワーの中で何ができるかを考えてチームプレーに組み込む必要があります。

これが出来なければ、どんなに素晴らしい考えも絵に描いた餅です。

理想だけ高い人は、自身の思う介護が現場で実現できないと分かった時に

ここは駄目な施設だ!

ここの職員は駄目だ!

この施設は僕に合わない!

と捨て台詞を吐いてチームから孤立したり辞めてしまったりします。

そして、違う環境に移った後も同じことを繰り返します。

現実を受け入れられず、介護職を離れてしまう人もいます。

人それぞれ考えや置かれている環が違うので何がベストかは分かりませんが、理想と現実の狭間で何が出来るかを常に考え実行することが一番大切だと考えています。

納得のいかない事なんていくらでもあります。

理想だけを求めるなら、ボランティアが一番です。

仕事として介護に携わりたいなら、現実味のない理想論は頭の片隅にしまっておきましょう。

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