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介護現場に一番足りないもの

time 2017/06/02

介護現場に一番足りないもの

こんばんは、BB です。

今回は【介護現場に一番足りないもの】について。


ズバリ最初に書いてしまいます。

介護現場に一番足りないもの

 

それは

 

 

 

 

下積み

 

 

 

 

世の中には様々な仕事がありますが、どの仕事も最初は下積みから始まります。

テレビ局に勤めたなら最初はAD。

先輩に怒鳴られながら走り回り、家に帰れないなんて日常茶飯事。

給料はすずめの涙ほど。

そこで辞めずに耐えて何年も頑張って結果を残した人がディレクター、プロデューサーへと昇格できる。

料理人や職人なら見習い。

見習い期間は給料は殆んど貰えず、下働きが何年も続く。
どんな仕事にも、下積み期間があります。

 

 

 

 

【一芸十年】

 

 

 

 

という言葉があります。

一芸に秀でるには最低でも十年の修行が必要で、それくらい向き合って初めて自身の適正や今後の指標が見えてくるというもの。

介護現場には

 

 

 

 

これが圧倒的に足りない

 

 

 

 

介護現場は万年人手不足なので、新入職員には一刻も早く仕事を覚えて一人立ちさせたい。

そこで、半年くらいでザーッと業務を教え込み一人立ちさせてしまう。

その中で人より少し要領や頭の回転が良かったりすると、たとえ未経験者であっても

 

すぐに主任等の役職を与えてしまう。

 

また、肩書きはなくても職員の定着率が悪く入れ替わりが激しいので、入職した当初は一番下でも、数年経てばシフト上ではすぐに中堅扱いとなり、後輩ができてしまう。

そのため、介護現場には入社3年目くらいなのにやたらデカい顔をしている職員がいたりします。

時代遅れの昭和的発想と言われるかも知れませんが

 

介護現場には下積み経験は絶対に必要です。

 

介護の知識やスキルは経験によって身に付くものが殆どなので、当然そこも重要ですが

私が最も重要だと思うのは

 

 

 

 

“思い通りにならない経験”

 

 

 

 

社会の “理不尽” に対する耐性です。

 

上司がワンマンだったり、先輩とウマが合わなかったり、組織の方針がコロコロ変わり振り回されたり等々…

そんな状況の中でうまく立ち回り、居場所を見つけ生き抜いていく力を養うのが

 

 

 

 

下積み経験です。

 

 

 

 

半年くらいで一人立ちとなり、数年で中堅、能力によっては即役職。

こういう経歴を辿ってしまうと、土台が無いのに変な自信だけが身に付いてしまう。

 

そのため、少しでも辛いことや嫌なことがあると

 

“ここは自分には合わない”

“想像していた仕事と違う”

 

などと言って辞めてしまっまり

病んでしまったりする。

SNS等の投稿を見ていると、いい歳した大人がこんな投稿ばかりしていて辟易する。

 

正直、見る気すら起きない。

 

また、下積みをせずに若くして役職に就いてしまった人は特に苦労します。

何故なら

 

 

 

 

メンタルが成長しないまま、プライドだけが高くなってしまうから。

 

 

 

 

素質があるから下積みを飛ばして役職に任命された結果、メンタルが持たずに潰れてしまった。

 

以前、年下の上司がそれで辞めてしまいました。

 

スポーツに基礎練習が必要なように、社会人として一人前になる為には下積み経験は必要です。

私は24歳から介護現場で働いているので、きっと同世代の社会人に比べたら下積み経験が少なくメンタルは軟弱だと思います。

 

最近になって、得に実感しています。

 

実体験だからこそ、断言できます。

介護現場に最も足りないものは

 

 

 

 

下積み

 

 

 

 

間違いありません。

 

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