BB の介護のホンネ

理想論や綺麗事ではなく、現場目線の本音を発信します。

尊敬する先輩について行くのは危険

time 2017/07/05

尊敬する先輩について行くのは危険

こんばんは、BB です。

今回の内容は持論100%です。

共感できるか否かは人それぞれ。

割合も半々だと思います。

とはいえ、私自身は確信している事なので、書きます。

5年以上前になりますが、当時私とは別のフロアに配属になった新入職員K君。

フロアが違うので、渡り廊下や休憩室でちょこっと会うくらい。

噂ではなかなか苦戦していると聞いていましたが、何せ一緒に仕事をしてないので

実際のところは分からず。

そんなこんなで3ヶ月くらい経った頃、

遅番終わりで更衣室へ入ると、K君が着替え終わって椅子に座っていました。

明らかに冴えない表情。

仕事が行き詰まって精神的に滅入っているのが見え見え。

そんな有り様だったので

飲みに行くか

と誘ってみました。

K君は喜んで着いて来ました。

飲みの席で話を聞くと、やはり仕事で行き詰まって悩んでいた様子。

愚痴とかではなく、自己嫌悪に自己嫌悪が重なって~みたいな感じ。

何時間くらいかな?

こういう時は上から目線のアドバイスは厳禁なので、ひたすら傾聴しました。

正直、内容は覚えてません。。(汗)

最後のほうはだいぶ表情が柔らかくなり、笑顔も見れました。

それから、彼とは趣味が同じこともあり、休憩室や食堂などでよく話すようになりました。

K君が入職して1年が経過した頃、何の切っ掛けか忘れましたが

彼は私にこんな事を言いました。

あの時BB さんが飲みに誘ってくれなかったら、辞めていたかも知れません

どこまで本音だったかは分かりませんが、結果として良い方向に向いたのなら誘って良かったなと思う反面

この子…大丈夫かな?

と、心配になりました。

彼が言ったことが100%本音だとしたら…

K君は当時まだ若く社会人に成り立てだったから良いですが、彼が30歳を超えて職場で同じような事を言っていたとしたら、かなり危険です。

誰でも居心地良い職場で、自分の意見を聞いてくれる上司の元で、仲の良い同僚と和気藹々と働きたいものです。

ですが、介護現場は人手不足で混沌としている環境が多く、理想的な環境や上司、同僚と巡り会える確率は極めて低いです。

巡り会えた人は、その環境や人間関係を大切にすべきです。

ただ、運良く巡り会えたとしても、それが永遠に続く可能性は極めて低いです。

私が以前派遣で勤めていた有料老人ホームでのこと。

あるフロアは、リーダーが人格者でスタッフ同士の人間関係も良好で、そのフロアだけ離職率が低く、理想的なフロアでした。

そんなある日、リーダーが異動になり、別のリーダーが配属になりました。

そのリーダーがフロア業務から何から何まで全て変えてしまい、既存のスタッフにとって働きにくい環境になってしまいました。

結果フロアスタッフは一部のパートを除き、全員辞めてしまいました。

理由は皆口を揃えて

あのリーダーと働きたくない

別の施設では、役職者が気に入ったスタッフを大勢引き連れて辞めていきました。

こんなことが介護現場では良くあり、実際に何度か目の当たりにしました。

若いうちは良いですが、ある年齢を越えたら自分の意思で決断し、決めた道を進むべきです。

誰かに影響されて右往左往してはいけません。

K君はあれから成長し、頼りになる先輩に成長しました。

介護現場において、リアルでもネットでも

職場環境が悪いから辞めたい

良い上司が辞めたから自分も

なんて声を頻繁に聞きます。

マグレはあるかも知れませんが、自分以外の影響で道を決めていては、一生良い職場には巡り会えません。

環境は変わります。

現状を打開できるのは自分自身であって、誰も助けてはくれません。

【持ちつ持たれつ】という言葉は、自分の道を自分で切り開ける自立した大人同士で成り立つ関係です。

おんぶにだっこでは成立しないのです。

 

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