BB の介護のホンネ

理想論や綺麗事ではなく、現場目線の本音を発信します。

介護に興味のない介護職員

time 2017/08/31

介護に興味のない介護職員

こんばんは、BB です。

今回は介護に興味のない介護職員について。

つい先日、夜勤で出勤した日のこと。

入居者T様(♂)が低床の車椅子に座っていました。

低床車椅子とは座面の低い車椅子で、小柄な方に使用することが多いものです。

聞くと、T様は日中に車椅子上で尿失禁をして車椅子が汚染してしまい、車椅子を洗って乾かしている間に代替で低床の車椅子を使用したとの事。

T様は私(175cm)と大差ないくらい身長が高く体格の良い方で、低床の車椅子に座っていると子供用の自転車に大人が乗っているような感じに見えました。

空いている車椅子が低床しかなかったのなら仕方ないですが、普通の車椅子も何台もある。

座面が低いということは、立ち上がる際に通常より筋力が必要になります。

椅子から立ち上がるのと深めのソファーから立ち上がる際の労力の違いを想像して頂くと分かり易いかも知れません。

T様は以前、食堂で車椅子から立ち上がって転倒したり、ベッドから立ち上がろうとして転倒した経緯があり、低床車椅子だと立ち上がろうとした時の転倒リスクも高くなります。

対応した職員に注意をすると

あ…すみませんでした。

こういうのを見ているといつも思います。

介護現場には

 

 

 

 

介護に興味のない介護職員が結構多い。

 

 

 

 

この1件だけ見てもそうですが、対応した職員はT様がどんな理由で車椅子を選んでいるか理解していません。

いつもの車椅子を洗っているから、代わりの車椅子に座らせただけ。

 

ちなみに、その職員は10年目。

 

彼は今回に限らずこういったミスが多い。

話をしていても、介護に、入居者様に興味が無いのがわかります。

介護職に就くには、大きく分けて2通りのパターンがあります。

福祉系の大学や専門学校を出て介護職に就く人と、他業種から転職してくる人。

会社をリストラされて再就職を探すも、介護しか仕事が見つからなかった。

そんな人も結構います。

そういう人にとって介護の仕事は生活の糧でしかないので、興味がないのは当然。

最初は興味がなくても後に介護の仕事が好きになる人もいるので一概にスタートラインで決まりませんが、現実として興味がないまま働いている人が結構います。

そういう人は向上心が無いので

 

何年経っても成長しません。

 

介護の仕事は業務を覚えてシフトをこなすだけなら誰でもできるので、こういう人間が多いのが現状です。

介護の仕事に興味が無くても責任感のある人や、仕事自体にプロ意識を持てる人なら良いです。

そういう人はどんな仕事でも成立するので。

問題なのは

 

介護自体に興味がなく

仕事に責任感が無い人。

 

彼らにとって介護は“業務”でしかないので、入居者様と関係を構築しようとか、どうしたらスキルアップできるか等、何も考えていません。

介護現場には、このような一向に成長しないままキャリア10年を超えている職員が多くいます。

こういう職員を育てるのは

 

 

 

 

不可能です。

 

 

 

 

モチベーションも興味も責任感も何もありませんからね。

仕事をそつなくこなして、上司に怒られたら謝って、これを繰り返しているだけです。

加えて要領の良い輩は手抜きをはじめます。

よく、そういう部下のモチベーションを高めるのは上司の仕事とか言う人いますが

 

 

 

 

馬鹿なこと言わないで欲しい。

 

 

 

 

そんな事言って責任丸投げしていたら、貴重な戦力であるリーダークラスの中間管理職が軒並み潰れますよ?

子供ならまだしも、イイ年齢の大人になってる以上

 

 

 

 

ダメな奴はダメ

 

 

 

 

職場の秩序やモチベーションの高いスタッフを守るためにも、割り切って圧力で抑えたり、監視したり、責任のある仕事から外す等の現実的な対応を取る必要があります。

 

ダメな人間を庇うと

良い人間は去ります。

 

そして、こんな事を言う人も結構います。

 

介護の仕事は志のある人以外すべきではない。

 

理想を言えばその通りです。

介護職員全員がそうであるなら、世の介護現場の問題はかなり解決されるでしょう。

ただ、現実としてモチベーションのある人以外を排除したら

2025年を待たずに介護は…

 

即崩壊するでしょう。

 

介護業界は3割の能力者が7割の無責任職員を引っ張って成立しています。

これは社会の仕組みであり介護業界に限った話ではありませんが、介護業界は特に顕著だと思います。

人手不足で猫の手も借りたい介護現場では、介護に興味のない介護職員とうまく共存していく外ありません。

世の中間管理職の皆様にとっては、頭の痛い問題ですよね。

 

◼介護に興味のない介護職員

 

この問題に対する解決策は分からないので、最後にそんな介護業界で比較的ストレス無く長年勤められるタイプを紹介します。

それは

 

介護自体に然程興味はないけど仕事自体には責任感があり、どんな状況下でも日々眈々と仕事をこなせる

 

そんなデキる派遣タイプの人です。

まぁ、こんな人あまりいませんけどね。。(汗)

 

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