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介護職同士の認識の誤差

time 2017/11/11

介護職同士の認識の誤差

こんばんは、BB です。

今回は介護職同士の認識の誤差について。

介護業界で働いている人は大勢いますが、所属する組織や立場など、置かれている状況は様々です。

加えて個々の主観や感情があるので、介護について語る時、何一つ取っても人それぞれ見解が違います。

例えば、離職率が高いことについて語る時に

介護現場には教育やフォローアップのシステムの確立が必要だ

と言う人がいれば

人手不足でそれどころじゃない!

と反応する人もいます。

このやり取りを見て

そんなこと言っていても何も始まらないじゃないか

と言う人が出れば

だから、人手不足で物理的に無理!

と反応する人もいます。

今、4人の登場人物がいましたが、全員職場や立場も違い、当然生い立ちから価値観から何から何まで違います。

言わば、全てにツッコみ所があり、全てが正解なのです。

SNSなどでは、これらのすれ違いから

何で分かってくれないんだ!

と、感情のぶつかり合いになることもしばしば。

その人の置かれてる状況は、その人にしか分かりませんからね。

介護現場に置き換えてより具体的に書いてみましょう。

例えば、入浴介助。

従来型の特養や老健などでは、午前中だけで30名の入浴介助なんてザラです。

そうかと思えば、有料老人ホーム等では午前中に2人だけだったりします。

午前中に30名入浴となると、現場は毎度バタバタで職員は汗だくです。

ゆっくり入浴したい入居者様に対して

次の人が入れないから出て!

と言わざるを得ないような状況も多々。

このような話を聞くと

人道的じゃない!

流れ作業だ!

などと批判する人がいますが、当の現場で働いてる人からすれば

そうじゃなきゃ回らない!

綺麗事言うな!

となります。これら双方の主張は両方間違いではありません。

私は老健勤務なので、午前中に30名入浴介助している立場です。

ですが、有料老人ホームに勤めていたこともあるので、一人ひとりゆっくり介助した経験もあります。

私は現場目線なので、綺麗事で現場は回らないと考えてます。

blog記事を読んで頂ければお分かりの通り、その様なことは随所に書いています。

これを受けて

古典的な介護を推進してる!

とか

介護を何だと思ってる!

みたいな事を言って批判してくる人がいます。

まぁ、言わんとしてる事は解らなくも無い。

ただ、読んでいると大概現場を理解していなかったり、教科書や見聞きした知識だけの思慮浅い見解だったり、中には悪口を言いたいだけだったり。

私は綺麗事に終止して自己陶酔したり、いい歳して感情ぶちまけるしか脳の無い人間が大嫌いなので、全て無視してます。

『どんなに頭にきても馬鹿と戦ってはいけない』

みたいな著書がありますよね。当にその通りw

私のような考えの人間は介護に向いていないと思う人も多いでしょう。

私自身、介護職に向いているという自覚はありません。

ですが、これも片寄った見解で

それでは、介護職に就いてる人が全て介護に向いているのか?

介護職に向いて無い人や興味の無い人は介護職に就いてはいけないのか?

本屋の店員全員が本好きとは限りませんよね?

仕事は向き不向きより出来る出来ないが重要というのが私の考えです。

これについても

介護職は志が無い人はすべきではない!

という人もいます。

このように、何を発信しても100%共感を得るなんて不可能なのです。

介護職同士ですらこんな状況なのだから、世間に介護職の大変さや薄給、人手不足などの問題が伝わらないのは当然でしょう。

私は現場のリアルを発信する事に意義があると考えてblogを書いてます。

爽やかキラキラ発言をしたり、前向きな介護啓蒙活動をする気は毛頭ありません。

こういう事を書くと、また一部の暇人からディスられるんですけどねw

今後も、このスタンスでいきます。

 

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