介護士Kのブログ Written by 介護士K

「食事改善」に取り組んでみた

健康管理


介護士K (@kaigo_kk) です。

少し前から始めてる【食事改善】の結果が出てきたので、ご報告を。

先日介護職員の体調管理について真剣に考えてみるという記事を書きました。

要約すると…

胃腸炎で仕事を早退し、医者に身体にやさしい物を食べて胃腸を休めて安静にしてろと言われ、主食を野菜スープに。

結果、体調回復と同時に少し痩せて快調に。

やはり食事は大切だと痛感し、食事関連の本を何冊か購入し、YouTube見たりGoogleさんに教えて頂いたり…

短期間で色々調べて、自分なりに良さそうなものを取り入れて始めてみた。

といった感じ。

ダイエットや健康法は一過性のブームが多い上に、後であれは効果無かったとか、寧ろ身体に悪かったとか…

正直、情報過多で何が良いかよく分かりません。

また、極端なものが多いので、素人が何か1つ妄信的にやると危険な気がしたので、ゆるめに始めてるみることにしました。

私の目的はたった1つ。

疲れにくい身体をつくる

そのために必要なものを摂り、不要なものを減らす。

(※“減らす”というのがポイント。完全に絶つとストレスになって長続きしませんからね)

私が実践しているのはたった2つ

  1. 糖質制限
  2. 良質な脂を摂る

糖質(炭水化物など)を減らし、その分タンパク質と良質な脂を摂る。

具体的には…

減らしたもの

  • 炭水化物(米、小麦、麺、芋…)
  • 糖質の多い酒(ビール、日本酒…)
  • 菓子全般
  • 砂糖
  • 揚げ物

増やしたもの

  • ココナッツオイル
  • オメガ3を含むオイル
  • 素焼きアーモンド
  • 葉もの野菜
  • 肉や魚

この程度です。

諸説あるので断言はできませんが、人間は糖質を摂るようになってから病気が増えたと。

糖質(炭水化物など)を減らし、タンパク質と良質な脂をエネルギーに換える身体にすると、今より健康体になれる筈。

そんな考えの元、私のスタンダードな1日の食生活はこんな感じ。

朝食

  • 温めた豆乳にココナッツオイルと黒ごまきな粉を入れて飲む
  • LAWSONに売ってる糖質少なくてトランス脂肪酸が含まれてないブランパンを食べる

昼食

  • 深く考えず好きなものを食べる。しいて言えば、米を食べるならオカズ多めにして米を少なめにする

夕食

  • 夜勤以外は毎晩鍋
  • 夜は炭水化物を抜く

間食

  • 小腹が空いたら素焼きアーモンド

ほぼ毎日コレの繰り返しです。

これを約半月繰り返した結果…

  • 体重-3㎏(※筋肉は減らず)
  • 快便
  • 食欲が減る
  • 頭が冴える
  • 夜勤で疲れにくくなる
  • 寝不足でもあまり疲れない

今のところ良いことしかありません。

糖質は満腹中枢を麻痺させるらしく、今までは変な時間にお腹が空いて食べたりしてましたが、最近は食事量を減らしたのに腹持ちが良く、それでいて疲れにくい。

そして、不思議なのは、コッテリしたものが食べたいと思わなくなってきた。

少し前までは

あーピザ食いてぇ~

とか思っていたのが最近は

あ~エリンギ食いてぇ~

になりました。

 

マジですw

 

人間の身体って、面白いですねぇ。

体調崩す前は、仕事中は常に何かに苛々していて、頭がボーっとしていました。

そんな頭を覚まそうと珈琲やエナジードリンクを常用していました。

多少知識を得た今冷静に分析すると、完全に自滅パターンw

アホなことをしてました。。

まだまだ素人の浅知恵なので自分の体験談くらいしか書けませんが、いずれ詳しくなって介護職の体調管理について発信できたらなと考えてます。

なんでこんな記事を書くかというと、介護職って色々な面で大変な仕事なんですよ。

人手不足で激務たし、人間関係でストレス溜まるし、夜勤多くて体内時計乱れるし…

病んでしまう人も多い。

介護職でなくても、不健康で常に苛々しているより、頭も身体もスッキリしていた方が絶対に人生は良い方に向く。

 

間違いない。

 

介護職の皆さん、体調管理は大切ですよ。

私の方法でなくても、実践すれば何かしら結果は出る筈です。

少なくとも、今よりは楽になります。

最近、夜勤が楽になりました。

介護職で16時間夜勤を経験したことがある方なら分かると思いますが、朝方5時頃ってしんどいですよね?

あと5時間かぁ…

ここから、怒濤の起床介助~食事介助~排泄介助…

座る暇のない時間が続きます。

朝方5時に頭スッキリ身体軽いと、夜勤楽ですよ?

Secured By miniOrange