仕事中の「私語」はアリなのか?
介護士K (@kaigo_kk) です。
仕事中の【私語】はアリなのか?
仕事中に仕事と関係ない話をしてると怒られる所もあれば和気藹々とやってる所もあったりと、職場によってカラーは様々です。
中には
あの人は何も言われないのに、私だけ怒られる!
と憤ってる人もいるのではないでしょうか?
仕事中の私語って、線引きが難しいですよね?
今日から【私語】ぜんぶ禁止!!
とか言われたら、緊迫した変な空気流れますよね?
私はそんなピリピリした環境では働きたくありません。
かといって、公私の線引きも曖昧なくらい弛いのもどうかと思います。
今回はそんな仕事中の
- 私語(※仕事とは関係ない話)
はアリなのかについて。
結論から言うと
アリな人もいれば
ナシな人もいます
なんのこっちゃい?
と思った方、今から説明します。
仕事と関係ない話をしていてもやるべき事ができる人とできない人がいます。
フロア見守り中、転倒リスクの高い利用者が急に立ち上がって歩こうとしたのに気付ける。
やるべき業務を抜けなくこなせる。
そういう人は、仕事中の私語OKです。
利用者や面会者をはじめ、回りの人に不快感を与えないような配慮は必要ですが、それができていれば問題ありません。
逆に、気が散って仕事に粗が出てしまう人は、私語NGです。
一般的に仕事中の私語がNGとされているのは
仕事に粗が出たり、空気読めず回りに配慮できない人のほうが圧倒的に多いからです。
介護現場は特に。
職員同士が仕事と関係ない話で盛り上がってます。
そこで
⚫※さんの排泄終わった?
経過記録終わった?
などと聞くと
あっ…すみません(汗)
ってな反応が返ってくることが多いです。
こういう人たちは仕事中の私語NG。
逆に
あ、全部終わりましたー
って人はOKです。
できてない人が圧倒的に多いから、私語NGになるわけです。
あの人はいいのに、何で私だけ怒られるの!?差別だ!!
とか逆恨みしてる人がたまにいますが
アナタの仕事に粗があるからです。
中には一部職員を贔屓するような輩もいますけどね。。
仕事を和気藹々とやりたいなら、先ずは突っ込み所のないよう仕事をビシッとやりましょう。
そして、イヤミな上司に『アレやったの?』と聞かれた時に
全部終わってますが、何か?
としたり顔で返してやりましょう。
世の中、やるべき事をやってる人は大して何も言われません。
私の地元では、学区偏差値トップの進学校は私服で、校則もユルユルでした。
逆に、偏差値最下位の漫画に出てくるようなヤンキー高校は、髪形をはじめ校則ガッチガチでした。
世の中ってそんなもんですよね?
文句言われず楽しく仕事がしたいなら、やるべき事をビシッとやりましょう。