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介護はプロに任せておけばいいのか?

time 2020/05/24

介護はプロに任せておけばいいのか?

介護士BB (@kaigo_bb) です。

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介護職をしていると、様々なタイプの入居者家族と関わります。

毎日面会に来る家族もいれば

死んだ時以外は連絡してくるな

みたいな家族もいます。

家族関係は複雑なので、こちらの感覚だけで判断できませんが、本当に色々な家族がいます。

今回は入居者の命を危険にさらす家族について。

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介護に熱心(?)な家族

想いが強い家族に限って、危険なことをします。

例えば【差し入れ】

お母さんが大好きだから

家族が饅頭を持ってきました。

ただ、その入居者は【流動食】のようなドロドロした物しか食べれません。

そんな人に饅頭を食べさせたらどうなるでしょう?

その事を説明しても

でも、本人がどうしても食べたいって…

職員の見ていない所で、コッソリ食べさせてしまう家族もいます。

おじいちゃんは甘い珈琲が大好きだから

糖尿病でのカロリー&糖質制限ある人に、甘い缶コーヒーを飲ませてしまったり…

ヒヤヒヤすることが日々起こります。

家族にも学ぶ義務がある

面会に来ないで下さいという記事にも書きましたが、家族にも学ぶ義務があります。

プロに任せておけば無知でいいのか?

ある日、入居者Aさんが家族に饅頭をもらいました。

もらったAさんは、仲の良い入居者Bさんにお裾分け。

もらったBさんは【流動食】のようなドロドロした物しか食べれないのに、甘いものに目がないので食べてしまいました。

巡回時、Bさんの呼吸が止まっていました。

 

いつでも起こり得ることです。

 

ちょっと前にヒヤッとした事を書きます。

本当にあった怖い話

ある日、入居者Cさんの夫が面会に来ました。

Cさんは【経管栄養】のため、口から物を食べれません。

家族が帰ってしばらくした後、Cさんが顔面蒼白になっているのを看護師が発見。

幸い大事には至りませんでしたが、Cさんの口元に白い粉が付着していました。

家族に問い合わせて確認したら…

 

【大福】を食べさせたと。。

 

発見が遅かったら手遅れでした。

無知な優しさは

 

大切な人の命を奪います。

 

自覚して下さい。

気持ちはわかります

施設での生活は不自由です。

なかなか外出もできないし、食べられる物も限られます。

【流動食】のようなドロドロした物しか食べられない人も大勢います。

家族からしたら、不憫に感じますよね。

その気持ちはわかります。

私の父は煎餅か大好きです。

晩年【流動食】のようなドロドロした物しか食べられなくなった時に

煎餅が食いてぇ…

とか言われたら、何とかして食べさせてやりたいと思うでしょう。

皆さんも同じだと思います。

ただ、それとこれとを一緒にしてはいけません。

人間は、好きな物はどんな状態になっても結構食べれる

面白いもので人間は、好きな物はどんな状態になっても結構食べれたりします。

【流動食】のようなドロドロした物しか食べれない入居者Dさん。

徐々に食欲が落ちてきました。

食事形態を変えたり、色々工夫しても、Dさんの食は進みません。

ある日、Dさんの家族が

もう先も長くないから、好きなものを食べさせてあげたい。

そう言って、外食に出かけました。

するとDさんは、外出先で【鰻重】をペロッと平らげたそうです。

帰ってきたDさんは

また食いてぇなぁ

と嬉しそうに話していました。

以降、Dさんは定期的に家族と外食へ出かけ、好きなものを食べるようになり、元気になりました。

すべての人に当てはまるとは言えませんが、こんな事結構あります。

うちの施設では、定期的に職員が企画した【お菓子づくり】レクリエーションがあります。

普段、全然食べない入居者の

おかわり!!

連呼の大合唱は

もはや定番です。

最後に

介護職の方にとっては

あーそんな家族いる!

といった内容だったのではないでしょうか?

どの施設でも頭を悩ませていると思います。

介護はプロ任せではなく、入居者家族も最低限の知識を身につけましょう。

それが、大切な家族を守ることになります。

Dさんのような事例もあります。

先ずは施設に相談してみて下さい。

職員の見えない所でコッソリ…

みたいな事は絶対にやめて下さい。

誰のためにもなりませんから。

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 現場歴15年目の介護士です。『BBのリアル介護』では、綺麗事ではなく現場目線の【リアル】をズバッと発信しています。 [詳細]



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