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SNSで絶対に『やってはいけない』ヤバい事【本当にあった怖い話】

豆知識

介護士K (@kaigo_kk) です。

SNSで本当にあった怖い話。

殆どの人が何かしらSNSをしています。

スマホ1台で何でも出来る時代になりました。誰でも世界に向けて発信できます。

ただ、便利な反面リスクも大きく、自分の身は自分で守らないと、大ダメージを受けます。

今回は実話をもとに、SNSの恐怖について解説します。

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SNSでやってはいけない事

愚痴投稿

SNSには、職場や上司などに対する「愚痴投稿」が飛び交っています。

発信は自由ですが、デメリットしかないので止めたほうがいいです。

「愚痴でも言わなきゃやってらんないよ!」
「愚痴で救われる人もいるんだよ!」

と言う人がいますが断言します。

愚痴投稿はデメリットしかありません。

「愚痴投稿」がダメな理由

愚痴を言うとスッキリするのは分かります。
共感できる事も多いでしょう。

ただ、確実にあなたの評価を下げます。

SNSは不特定多数の人が見ています。
愚痴ばかり発信していると、確実に悪い印象を与えます。

「他人の声なんてどうでもいい!!」

甘いです。

今から『本当にあった怖い話』を2つ紹介します。

ヨシアキさん(仮名)の末路

以前、Twitterで繋がっていたヨシアキさん(仮名)の話をします。

ヨシアキさんは、Twitterで職場の愚痴を投稿しまくった後に、ケンカ別れのように退職しました。

転職活動をはじめ、良い求人を見つけて面接のアポを取りました。

「良い職場見つけた!明日面接」

と投稿をしていました。

介護業界は致命的な人手不足なので、面接をすれば余程でない限り採用になります。

面接を終えた夜

「手応えアリ♪」

と投稿していました。

ルンルン気分のヨシアキさんでしたが、後日こんな投稿がありました。

「不合格の連絡きた…」

そして立て続けに…

「俺を不合格にするなんて、人を見る目がないダメ施設だ。コッチから願い下げだ!!」

と投稿していました。

ヨシアキさんは○県△市の施設と具体的に書いていたので…

(あれ、もしかして…)

…と思って知人に連絡してみたらドンピシャ。

知人がリーダーを勤める事業所でした。

ヨシアキさんの事を聞いてみると…

「あぁ、何日か前に面接に来た人かな?その人、Twitterで前の施設の事をボロカスに言ってたみたいで。履歴書見て絶対にこの人だと確信して落とした」

知人はこう言いました。

しばらくして見てみると、ヨシアキさんのTwitterアカウントは消えていました。

矢野さん(仮名)の悲劇

スマホには「スクリーンショット(スクショ)」という、画面を保存する機能があります。

派遣先の正社員だった矢野さん(仮名)

矢野さんは、影でお局の悪口を言ったり、Twitter・Facebookでお局の悪口を投稿していました。

ある時、お局の取り巻きが矢野さんのTwitterを発見して…

「アイツ、Twitterで「お局様」の悪口言ってましたよ!」

お局にスクショした画像を見せました。
これを切欠にお局軍団が矢野さんへ一斉攻撃を開始。

矢野さんは、半年後に病んで退職してしまいました。

信じるか信じないかはアナタ次第ですが…

この話をすると…

「作り話に決まってる!1」

何百回も言われました。

残念ながら、正真正銘「実話」です。

滅多にある事じゃないかも知れませんが、あなたの発信がトリガーになる可能性は十分にあります。

SNS投稿が切欠で面接落とされたり、職場追われたり…シャレになりませんよね。

プライバシーなんて、あって無いようなものです。発信する時は一旦立ち止まって熟考しましょう。

後悔は先に立ちません。

文章は人格を表す

文字はあなたの分身です。

「上司にこんな事言われた!」
「マジでムカつくんだけど!」

と言うのと…

「上司からこのような指摘を受けたのですが、皆様はどう思われますが?」

言い回しを変えるだけで、印象はガラッと変わりますよね?

SNSは有効活用すればメリットの大きいツールです。

せっかくの便利ツールなので、メリットのある使い方をしましょう。

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