介護職のメリット①
介護士K (@kaigo_kk) です。
介護職はカレンダーとは無関係の仕事です。
世間はGWなどと言われ、最大9連休とか何とか言われてますが、介護職の私には無縁です。
GWに限らず、お盆・年末年始をはじめ、カレンダー上の祝祭日には基本縁がありません。
運良く休みが入ることはありますが、世間の連休全て出勤ということも珍しくありません。
なので、感覚としては
- 365日平日
といった感じです。
そのせいか私は曜日感覚が乏しく、平日と土日祝祭日の把握が全くできていません。
通勤中電車か空いていたり、いつもとダイヤが違っていると…
あれ?
と思い、そこで携帯を見て初めて気付くといった有り様。
また、介護現場は曜日によって仕事内容が異なるので、出勤して
1日のスケジュールを確認して
今日は男性の入浴日だから●曜日か
みたいな。
人に話すと
大変ねぇ
とよく言われます。
マイナス要素だけ切り取ると
- 盆暮正月無縁
- GW無縁
- 土日休みずらい
デメリット盛り沢山のように聞こえますが、逆にそれがメリットになることもあります。
上記理由から、介護職は平日公休になることが多いです。
土日休みの仕事だと、休日に出掛ければ何処も超満員&渋滞…
有名アウトレットモール等に至っては、駐車場にすら入れないなんてことも…
平日休みだと何処へ行くにも比較的空いていて、ゆったり過ごせます。
私はバイクが趣味なのですが、ツーリングスポットも優雅に走れて嬉しい限りです。
仲間と休みを合わせずらいというデメリットはありますが、それを踏まえても平日休みは気に入ってます。
そして、これは私だけかも知れませんが、大型連休が無いことのメリット。
それは、連休最終日の夜にブルーな気分にならずに済むこと。
所謂【サザエさん症候群】というやつ。
あぁ、明日から仕事か…
という何とも切ない気分になります。
そして、週明けの月曜日は仕事にしろ学校にしろ、何かしら忙しいことが多い。
日曜のそれだけならまだしも、大型連休最終日の夜の転落具合といったら…
私は以前営業の仕事をしていたのですが、冬休み最終日のブルーな気分ときたら…
私は、3日以上の連休を取ると確実に仕事へ行きたくなくなります。
また、仕事へ行っても思うように頭と身体が動かなくなります。
学生時代のテスト期間明けの部活みたいなもので、身体が鈍って全然動けない…
以上の理由から、余程の理由が無い限り連休が好きではありません。
毎日が平日で浮き沈み無く流れていくほうが、心身ともに安定したリズムで過ごすことができます。
時にはリフレッシュでロングバケーションが必要と言う人は多いと思いますが、個人的に
- 365日平日
がベストです。
とはいえ多忙が続くと
あ~休みたいなぁ
と思ったりします。
人間、無い物ねだりですよねw