2021/02/19

介護士K (@kaigo_kk) です。
今回は【介護男子】に向けて。
介護職の離職理由で万年上位にランクインしているのが人間関係。
事実、混沌としている環境は多いです。
あまりにも合わない場合は転職も視野に入れるべきですが、諸事情で転職が難しい人もいるでしょうし、転職回数は高確率で自身のキャリアの足枷になります。
置かれた環境で上手く立ち回る術を身に付けることは、社会生活においてとても重要です。
介護現場で上手くやっていくためには、絶対にやってはいけない事があります。
逆に言えば、コレさえクリアできればどの現場でもだいぶ楽に働けます。
それは、同僚の女子に嫌われないこと。
これは冗談ではなく、介護業界で生き抜く上で結構重要なポイントです。
ひと昔前に比べて男性介護士もだいぶ増え、以前ほど言われなくなりましたが、介護業界はまだまだ【女性社会】です。
色々な同僚を見てきましたが、女性社会を生き抜く術を持たない男性介護士は苦労します。
具体的にどのような様子だったかは生々しいので書きませんが…(汗)
まぁ、男女限らず嫌われる人間には何かしら問題があるので、根本的な人間性や仕事に対する姿勢は大切です。
どんな環境でも、まずは謙虚な姿勢で仕事に取り組むことが一番大切です。
その上で女子に嫌われない工夫をすべきです。
私の経験ですが、性格などの要素は置いといて、一番心掛けるべきことは【身嗜み】
- 寝癖のまま勤務
- 髭剃忘れて青い
- 制服シワ × 2
- 制服生乾き臭
- 靴が汚ない
- 口臭
- 体臭
等々、介護職に限らず清潔感のない男は敬遠されます。
同僚ならまだ良いですが、入居者様やご家族様に不快感を与えかねません。
過剰にとは言いませんが、最低限のエチケットとして心掛ける必要があります。
若い頃は多少だらしなくても愛嬌でカバーできますが、ある年齢を超えると、女性の男を見る目が急に厳しくなります。
歳を重ねる毎により心掛けていく必要があります。
また、ごく稀にそこまで若くなくても許される人種がいます。
それは、イケメン。
ただ、残念ながらイケメンは劣化します。
同時に、ある年齢を超えると仕事スキルが伴わないイケメンは評価されません。
イケメンだけで得をするのは、若いうちだけです。
そして、イケメンであっても清潔感が無かったら帳消しです。
話は脱線しますが、世の中で一番モテるのは【雰囲気イケメン】らしいです。
別に職場でモテる必要は無いかも知れませんが、気配りができて好印象を持たれれば、自ずと働き易くなります。
たかが身嗜み、されど身嗜み。
心掛けて損は無いと思います。
そして、介護施設における入居者様も女性の割合が高いです。
女性は幾つになっても、清潔感のある優しいイケメンが大好きです。
逆に、野暮ったい男は嫌いです。
私は常々、女子に嫌われないというのは、立派な介護職スキルだと考えてます。