辞める時は潔く
介護士K (@kaigo_kk) です。
【辞める】時って色ありますよね?
辞めると言ったら
- 無視された
- 冷たくされた
- 片寄った勤務組まれた
みたいな経験ある人いませんか?
辞める側、辞められる側、両方とも経験ある人もいるのではないでしょうか?
介護現場は出入りが激しく、1年間誰も辞めないなんて年は滅多にありません。
辞める理由は
- 金銭面
- 体力面
- 人間関係
- 通勤時間
- 家庭の事情
大体がこんな感じ。
中には少しでも辛いと辞めたり、連絡もなくバックれるような人もいますが、それも環境次第なので、一概に何とも言えません。
辞めると言った瞬間から冷遇されるのは、ある程度は仕方無いと思います。
決して良いことではありませんが、施設側や残された職員からしたら、ハッキリ言って
迷惑ですからね。
ギリギリで回してる施設にとって、1人抜けるのは致命的です。
最悪、日々の業務を回すことすら困難になります。
- 残業が増える
- 夜勤が増える
- 休みが減る
- 個々の仕事が増える
残されたスタッフの負担が増えるのは必至。
主力職員であればある程、影響は大きくなります。
アイツが辞めるせいで、来月から希望休が取れなくなった!
そんな事になって怒りが込み上げてきた。
決して不自然なことではありません。
嫌いな職員だったら尚更です。
また、辞める側の態度にも問題があります。
辞めると決まった瞬間から手抜きをしたり、遅刻欠勤が増える人がいます。
公表する前に職員に言いふらしたり、施設の悪口を言って回ったり…
そんな人は冷遇されても文句は言えません。
辞めると決まったら多少の冷遇は覚悟し、最後まで責任を持っ自分の仕事を全うすべきです。
もし嫌がらせのような事をされても、その人達との関係はあと少しで終わるのだから、適当に受け流したやり過ごすことです。
対抗して悪態をついても、何のメリットも無いし、自身の株を下げるだけです。
最後まで真摯な姿勢でいれば、回りも気持ち良く送り出してくれます。
もうこんな施設や上司、同僚と関わる事無いから関係ねーよ!
そう思う人もいるかも知れませんが、介護業界は狭いです。
人の噂は広まりますし、冒頭で書いた通り、その人たちと2度と一緒に仕事しないとは限りません。
転職先に後日、1番嫌いだった上司や同僚が転職してきた。
そんな実話を幾つも聞いてます。
『立つ鳥跡を濁さず』
という良い言葉があります。
辞める時は潔く
間違いありません。