期待できる新人のタイプ
介護士K (@kaigo_kk) です。
4月から1人、新人が入りました。
4月に新人が入ってくるなんて何年振りだろう?
一昔前は新卒6人なんて事もあったのになぁ…
世知辛い業界です。。
新年度になり、新人が入った職場もあれば、そうでない職場もあると思います。
今回は、期待できる新人のタイプについて書いてみました。
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挨拶がしっかりできる
そんなもん当然だろと言われそうですが、入職初日にきちんと挨拶できるかどうかで、その人の人間性が結構見えます。
私の職場では、入職初日の合同朝礼で新人紹介があり、一言挨拶を求められます。
この時、きちんと挨拶できる新人は、期待が持てます。
流暢に話せるとかそういう問題ではなく、真摯な姿勢が伝わる挨拶ができるかどうか。
初対面の相手にしっかりと挨拶ができる人は、貴重な戦力になる確率が高い。
境に合わせられる
業界キャリア長い経験者にいがちですが、入職間もない頃から不満を言ったり、自身の考えを主張してくる人がいます。
その環境には、そうなるに至った理由が必ずあります。
例えば、利用者本位ではなく職員本位の業務になっていたとします。
理屈では何とでも言えるし、いくらでも穴は見つけられるかも知れません。
ただ、慢性的な人手不足によって、そうしか出来ないのかも知れません。
先ずは、その職場のやり方、考え方、それに至った経緯を受け入れた上で仕事に取り組み、その他のことはその後。
こう割り切れる人は、どんな環境でも重宝される確率が高い。
分からないことを聞ける
これも業界キャリア長い経験者にいがちですが、自分のスキルに自信を持っていてプライドが高く、聞くことができない。
どんなに基本的なことであっても、環境によって微妙にやり方が違っていたりするものです。
能力の高い人ほど、躊躇わずに誰にでも何でも質問ができます。
⚫年もキャリアあるのに、今更こんな事聞けない…!
なんて思うのは大きな間違い。
どんな初歩的なことでも、少しでも自信がなかったら聞きましょう。
『恥は一時』という言葉があります。
下手なプライドは弊害でしかありません。
『すみません』が言える
理不尽な注意をされても一言目に
すみません
と言える人は、良好な人間関係を築ける確率が高い。
たとえ相手が間違っていたとしても、新人に言い返されると口答えする生意気なヤツと思われます。
内容に関係なく、言い返してきたという事実だけで腹を立てる人もいます。
色んな人がいますからね。
最初から目を付けられてもデメリットしかありません。
媚を売るのは嫌!
なんて拒絶する人いますが、間違いなく苦労することでしょう。
まとめ
- 挨拶ができて
- 環境に会わせられて
- 分からない事を聞けて
- 『すみません』が言える
一見当然のことのように思えますが、世の中にはこれが出来ない大人が実はかなり多い。
技術や知識は後から身に付けることができますが、これらの能力は、ある年齢超えたら修得不可能です。
ゆえに、上記ができる人は、どんな環境でも重宝される人財になれる可能性が極めて高い。
謙虚&素直に勝る能力はありません。
余談
SNSとかで、然も正論じみた事言って職場や人間関係の不満爆発させてる人いますよね?
こういう人は、たぶん現場に溶け込めずチームプレーを乱す厄介者でしょう。
当たらずとも遠からずといったとこだと思います。
社会生活において1番大切なのは協調性で、それ以外のことは2の次です。
社会とうまく噛み合えない人が何叫んだところで、負け犬の遠吠えにしかなりません。
どの仕事においても
- 挨拶ができて
- 環境に会わせられて
- 分からない事を聞けて
- 『すみません』が言える
人が重宝されます。
間違いない。