仕事デキない人が「永遠に」デキない理由
介護士K (@kaigo_kk) です。
『いつまで経っても成長しない』
介護に限らず、どんな業界にもそんな人いますよね?
何年経っても変わらない、下手をすると退化していく…なんて人もいます。
今回のテーマは
『デキない人が何故デキないのかを理解し、どうしたらデキるようになるか?』
1回にまとめると物凄い文字数になるので、【3回】に分けて説明していきます。
第1回目は
仕事デキない人が、永遠にデキない理由
について解説していきます。
スポンサードサーチ
デキない人の共通点
仕事がデキない人が永遠にデキない理由は簡単です。
なぜデキないか全く理解できてないからです。
真面目に仕事してるのに頻繁にミスをして、しょっ中怒られて精神的に辛い。。でも、どうしたら良いか解らない…
といった感じで、仕事がデキない人は永遠に辛いままです。
そして、どんなに辛くても理由が解らないので、どうにもなりません。
デキない人の無限ループ
- ミスをする
- 怒られる
- 凹む
- 時間とともに立ち直る
- またミスをする
- 怒られる
(※以下くり返し)
デキない人は基本これの繰り返し。
当然、何度もミスを繰り返して、何度も怒られて、何度も凹みます。
こんな仕事人生、辛くないですか?
私なら耐えられません。
デキない人の思考例
アナタは、仕事に遅刻しました。
前日、飲み会で酔っぱらっていて、アラームをセットするのを忘れて寝てしまいました。
結果、寝坊しました。
上司に怒られました。
酔っぱらってアラームセットするの忘れちゃった。今日はついてないな…
アナタは、後日また遅刻をしました。
平日と思っていたら祝日で、電車のダイヤが予想とは違い、乗り継ぎがうまくいかずギリギリ間に合いませんでした。
上司に怒られました。
祝日だったとは…今日もついてないな…
アナタは後日、またまた遅刻をしました。
日勤だと思ったら、実は早番でした。
上司にこっぴどく怒られました。
俺って、なんか怒られてばっかだよな。今日だってたまたまシフト見間違えただけなのに。ほんと、毎日が辛いな…
これがデキない人の典型的なパターン。
何がダメなのかは、もうお分かりですよね?
スポンサードサーチ
デキない人の共通点
デキない人の共通点
- 対策をしない
- 第三者のせいにする
ミスをしても凹むだけで対策をせず『運が悪かった』等と、然も自分に非が無かったような解釈をする。
これでは、現状何も変わりません。
酔っぱらってアラームセットし忘れて寝坊したなら
よし、今度からは飲み会の前にアラームをセットしておこう
平日と祝日を間違えて遅刻したなら
よし、スマホの待ち受け画像にカレンダー表示しておこう。
日勤と早番を間違えて遅刻したなら
よし、明日からは寝る前に必ずシフト表に目を通そう。
遅刻1つとっても、やれる事はいくらでもあります。
社会生活は傾向と対策の繰り返し。
思考停止していれば当然同じミスを繰り返し『仕事ができないダメな奴』というレッテルを貼られます。
一度貼られたレッテルを剥がすのは、相当難しいです。
俺ってデブだから女の子に相手にされないなぁ…俺は何も悪くないのに。内面見て受け入れてくれる【綾瀬はるか】みたいな美女現れないかなぁ…
ダイエットも、モテる努力もせず、何一つ自分の内面と向き合おうとしないのと同じ。
『ヒヤリ・ハット』と同じ
介護現場では、小さな『ヒヤリ・ハット』の積み重ねが大切です。
『ヒヤリ・ハット』を軽視していると、いずれ大事故が発生します。
私は以前、スマホをズボンのポケットに入れてバイクに乗り、2回落としたことがあります。
善良な方が見つけて警察に届けて下さったお陰で、幸い2回とも手元に戻ってきました。
最初に落とした時点で
- このズボンでバイクに乗らない
- ポケットにスマホを入れない
- 乗る前にスマホの所在確認
何かしら対策をすべきなのに、1回目の時点で全く反省せず、2回目やってしまいました。
アホ過ぎますw
2回目に落としたのが高速道路だったら…かなり後悔していたことでしょう。。
『ヒヤリ・ハット』と同じで、何事も傾向と対策をし続けていくことが大切です。
次回は
傾向と対策を習慣化するということは、考える習慣をつけるということ。
これって、筋トレやジョギングと同じで、慣れないうちは結構疲れます。
私のように頭を使うのが苦手なタイプにとっては特に。
次回は、日常生活の中で『考えるう習慣をつける方法』について解説します。
次回『仕事がデキる人とデキない人に、圧倒的な能力差はあるのか?』
お楽しみに。