BB のリアル介護

介護歴15年目の介護士です。綺麗事ではなく現場目線の【リアル】をズバッと発信しています。

サービス残業や休日出勤は【責任感】じゃないよ!

time 2019/07/15

サービス残業や休日出勤は【責任感】じゃないよ!

介護士BB (@kaigo_bb) です。

今回は『責任感とは何か?』という内容です。

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先日、女性職員Mさん(以下:Mさん)からこんな相談がありました。

休みの日に委員会に出て良いですか?

彼女は『リスクマネジメント委員』なのですが、今月の委員会の日は公休。

委員会の日は基本的に委員は出勤にしているのですが、人手不足と希望休の兼ね合いから、どうしても出勤にできない時があります。

無理矢理やれば調整できないこともないですが、そうすると物凄い無茶なきつい勤務になったり、他職員の勤務にも影響が出たりします。

バランスの良い勤務を組んで職員を守るのが勤務表作成者の仕事なので、委員会などは2の次。

予めリーダー会議で現場の状況を伝え、各部署にも理解・協力を得ているので、出勤でなければ欠席で問題ありません。

 

なのに、Mさんは出席して良いかと聞いてきている。

 

Mさんはなぜ出席したいと言ってきたのか?

その理由を聞いて私はどう返答したのか?

今回はそんな話です。

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Mさんってどんな人?

Mさんは真面目で優しく責任感の強い人です。

自ら率先して大変な仕事を引き受けたり、他の職員が大変そうな時は、よく手伝ってあげています。

人として素晴らしい面ですが、時としてそれは欠点にもなります。

何でも自分でやろうとするので指示出しが下手だったり、新人に1人でやって貰いたい仕事を手伝ってしまったり等、優しさが独りよがりになってしまう時があります。

切欠が善意でも、結果としてチームプレーを乱してしまっている。

Mさんには頑固な面があり、そのことを説明すると理解はするも納得はできていない様子。

  • 優しいけど不器用で頑固

Mさんはそんなタイプです。

なぜ委員会に出席しようと思ったのか?

委員会では、ローテーションで議長や書記担当が回ってきます。

Mさんは、今月は【書記】担当。

私に相談してきた内容はこんな感じ

私、今月は書記担当なんです。欠席してしまうと他部署の人に書記をお願いしなきゃいけないので、申し訳なくて。家もすぐそこだし、委員会の時間だけ出勤しても全然大丈夫です。残業代も申請しないので。

なるほど、Mさんらしい。

相変わらず優しいなと思いました。

この相談に対して私の返答は

 

 

ダ メ で す

 

 

はい、即答w

なぜダメなのか、今から理由を説明します。

サービス残業を認めるわけにはいかない

休みの日に委員会の時間だけ出てくる即ち

 

サービス残業

 

公休を確保して職員を守るのが組織の責任であり、公休にしっかり休むのが職員の義務です。

優しさ発信であっても、それは責任感ではなく個人の感情であって、それが理由のサービス残業を認めるわけにはいきません。

既にリーダー会議で各部署には説明し同意を得ているので、堂々と欠席していいんです。

もし、それを無責任という他部署の人間がいたら

委員会と職員の身体、どっちが大事なの?

と、軽く威嚇します。

幸いうちの職場にはそんな事言う人いませんけどね。

例外を作ってはいけない

ここが1番重要。

もし、Mさんが今回休みの日に委員会に出席者したら、1つ例外を作ることになります。

他の職員がMさんが休みの日に委員会に出席しているのを見たら

休みの日に委員会だったら、来なきゃいけないのかな…

後輩や新人は不安になると思います。

それを【責任感】と思わせてしまうのは立派なパワハラです。

Mさんに説明した内容は以下の通り。

気持ちは解るけど、休日に委員会に出席する必要はない。

現状、委員会に合わせて勤務を組むのは難しく、そのことはリーダー会議でも発信しているし、勤務表を作った時点で委員会のトップにも話してある。

もし今回、Mさんがサービス残業のような形で委員会に出席してしまうと、それを見た他の職員は混乱する。

それは、結果的にチームプレーを乱し、組織のルールを破ることになるんだよ。

Mさんは理解してくれました。

自己犠牲は良くない

Mさんのような【自己犠牲タイプ】の職員って、どの職場にもいると思います。

真面目で責任感が強い反面、独りよがりで仕事を抱え込んでしまう。

このタイプは、慌ただしく動き回っているのに仕事が終わらず、うまく回りの協力も得られず、疲弊したり燃え尽きてしまったりします。

 

そして、本人はその原因がいつまで経っても解らない…

 

優しさ、責任感、持って生まれた長所を尊重しつつ、良い方向に導くのが組織の仕事だと私は考えています。

まぁ、難しいんですけどね。

こういうタイプって、根は物凄い頑固だったりするのでw

影響が回りにも及んでしまうので、もに仮に当人が納得しない場合は、強引にでも止めなくてはいけません。

仕事ですからね。

最後に

一職員がサービス残業、休日出勤をすることに何も言わなかったり、それどころか要求してくるような職場はお勧めしません。

 

その職場はアナタを守ってくれません。

 

今更ながら言い訳をさせて貰うと、私は物理的にどうしょうもない場合は多少犠牲を払います。

勤務表を職場で作らないのがいい例。

ただ、それはこの役割を引き受けた時点で理解していた事で、そのぶん他職員より割に合わないと思わない位ソコソコお金を貰ってます。

とはいえ、上司がサービス残業や休日出勤をバンバンしていたら、間違いなく部下のプレッシャーになるので、バレないようにヒッソリやってます。

前の職場にサービス残業&休日出勤をガンガンしていて

いやぁ~上司も楽じゃないわぁ~

的アピールを間接的にしている上司がいました。

 

こうなっちゃダメなんだな。

 

私は彼を反面教師を通り越して

【反面師匠】と呼んでいます。

(※心の中で)

介護職の皆さん

自己犠牲はやめましょうね。

そして

利用者様の笑顔のため!

奉仕の精神が大事だよ!

とか言って自己犠牲を強いてくるような職場には、早々にお別れを告げて下さい。

そして、そのような先輩や上司には、頭突きを喰らわしてあげて下さい。

私が許可します。

(※責任は取りません)


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