BB のリアル介護

介護歴15年目の介護士です。綺麗事ではなく現場目線の【リアル】をズバッと発信しています。

近い将来、介護現場は超ヤバいことになるかも…

time 2020/01/06

近い将来、介護現場は超ヤバいことになるかも…

介護士BB (@kaigo_bb) です。

介護業界、絶対にヤバいことになる…

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先ずはコチラの記事をご覧下さい。

「ノートが取れない」中学生。日本の子どもたちの読解力はなぜ落ちたのか。新井紀子さんインタビュー

ザックリ要約します。

最近の子供は“ノートが取れない

先生の書いた板書(昔でいう黒板)をノートに写すことに集中すると、先生の話が耳に入ってこない。

先生の話に集中すると、平行してノートを取ることができない。

私をはじめアラフォー&アラフィフ世代は“ノートを取る”という行為は日常生活の中で自然に身に付いたと錯覚していますが、実は“書く”というのは不自然な行為であって、最初から自転車に乗れないのと一緒でトレーニングが必要。

私たちは6歳くらいから、先生の話を聞きながら板書をノートに写すというトレーニングをしてきた。

ただ、現代はそんな事をしなくても、情報は音声で入ってくるし、検索すれば必要最小限の情報だけを簡単に入手できる。

便利な世の中になった反面、このような影響が出てきている…と。

物凄いザックリなので、先ずは記事をご覧下さい。

先生の話を聞きながら板書を写せないということは即ち

  • 言われた事をその場でメモを取る
  • 目の前の状況のメモを取る

という事はより困難な筈。

そうなると介護現場…

超ヤバくないか!?

危機感を感じたので理由をピックアップしてみました。

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申し送りをメモれない

勤務前に経過記録や申し送りノートを読んでいても、介護現場は刻一刻と変化していきます。

利用者の状態や対応が変わった時、口頭での申し送りが行き交います。

利用者Aさん、熱が出たから今日は入浴中止ね!!

口頭での申し送りがあったとします。

私たちは特に意識することもなく、その場でササッとメモを取るでしょう。

ただ、未来の新人介護士はこれが出来ないため、申し送りを忘れてしまい、利用者Aさんを風呂に入れてしまいました。

なんでメモを取らなかったの!?

50代の主任に怒られました。

未来の新人介護士は理不尽な注意をされたと感じて、こんな施設では働きたくないと辞めてしまいました。

事故状況を書面にできない

利用者Bさんの部屋へ行ったら、車椅子から落ちていました。

そんな時介護士は

  • 同僚や看護師を呼ぶ
  • 利用者Bさんの状態確認
  • 発生時刻・状況等のメモを取る

迅速な対応が必要なので、複数のことを同時にこなします。

一段落した後で対応検討をするので、発生状況を正確にメモしておく必要がありますが、未来の新人介護士

状況把握+対応+メモ

を同時にできない為、第一発見者だった場合、原因を突き止めて対応策を検討しようと

  • 部屋のどの辺に転んでいたのか
  • 車椅子ブレーキは掛かっていたか
  • Bさんは何しようとしていたのか

状況を聞いても、記憶が曖昧でハッキリ覚えていません。

なんでメモを取らなかったの!?

50代の主任に怒られました。

未来の新人介護士は理不尽な注意をされたと感じて、こんな施設では働きたくないと辞めてしまいました。

介護現場は超アナログ

50年後にどうなってるかは解りませんが、介護現場の第一線は超アナログです。

  • 話を聞いてメモ
  • 状況を見てメモ
  • バイタルを聞いてメモ

こんな事の繰り返しです。

これが正確にできないと、様々なリスクが発生します。

とはいえ時代は変化しているし、これからも変化していきます。

例えば

◎ 会議の議事録

話を聞きながらメモを取れなくても、ボイスレコーダーやスマホのボイスメモを使えば、録音したものを聞きながら書面に落とすことができます。

◎ 事故現場の状況

職場で使っているiPad等で写真を撮っておけば、状況を正確に残せます。

次第に時代にマッチしていくとは思いますが、人対人の超アナログな部分はそんなすぐには大変化しません。

確実に影響が出てくる筈です。

メモを取らない若者

少し前から気になっていました。

若い新人職員って、何かを教えている時にジーッとコッチを見て耳を傾けているのですが、メモを取ろうとしない。

メモ取らなくて大丈夫か聞くと

あっ…!?

と言ってメモを取りはじめる。

メモを取ってる途中に話を進めてしまうと、メモの手が止まるか、メモに夢中になって話が右から左…

一通り説明した後で解らなかった所はないか聞くと

大丈夫です。

と返ってくる。

でも、同じミスをする。

前に説明した時、解ったと言ってたよね?メモも取ってたよね?と聞くと

はぁ

と。。

ポテンシャルの問題かと思っていましたが、解らない所が無いのではなく入っていなかったのかなと考えたら、腑に落ちました。

絶対やってはいけない事

ここまで書いてきた内容で勘違いしてはいけないことは

子供たちには何の罪もない

ということ。

仕事は見て覚えろ!?

同じミスは二度とするな!?

俺たちの若い頃は!?

近頃の若者は!?

みたいな事を未来の若者に言ってしまったら【老害】確定です。

子供たちが我々大人より優れていることも沢山あり、それらのほうが時代にマッチしていたりします。

否定ではなく、未来の若者にマッチしたコミュニケーションを心掛けていかないと、取り残されてしまいます。

そんなストレスに犯されている大人も、既にけっこう見掛けます…

最後に

たまたま読んだ記事が興味深かったので、介護現場と照らし合わせて考えてみました。

日々新しい情報をインプットするって、大切ですよね。

今後も、面白い記事があったらピックアップしていきます。

皆さんは、冒頭の記事を読んでどう思われましたか?

それでは。

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